大型連休に関する私見

さて、今年は、平成から令和へ改元されたため、平成天皇、皇后両陛下の退位と、令和天皇、皇后両陛下の即位に伴い、暦上では10連休、有給を駆使した場合はそれ以上の連休になった人もいたかもしれない。
連休だった方はどのように過ごしただろうか。
私個人的な私情を述べると、私は10連休ではない生活で良かったと思っている。　
理由は主に二つ。

一つは、下手に連休を取ってしまうと、連休明けに、仕事等が億劫に感じてしまうからである。　現在の仕事がそんなに好きではない、現状、代えがいない状況で留まっているのみの惰性で続けているため、連休など取ろうものならば、仕事に行きたくなる。
二つ目、今年は連休が長かったため行楽地では観光客の分散があったようだが、それでも行楽地は連休中混雑したことであろう。　混雑が嫌いな私は、そのような状況ではむしろ仕事で大型連休が潰れてくれてむしろ金になってよかった。
行楽地には、連休明けに「大型連休の代休」を言い訳に休みを入れ、行楽地へ向かったほうが混雑なく行け、交通機関によっては、「閑散期料金」の恩恵も期待できる。
以上のことから、私は今年の大型連休はいつもどおりで良かったと思っている。