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私の選挙争点1「原子力発電所」 [雑感]

今回私が参議院選挙において何を争点に設定し選挙に向かったかというお話をしていこうと思う。

私が選挙に行くにあたっては、必ず争点を設定する。 それはメディア・政党が設定するものとは別になることが多い。 どちらかといえば世論に近くなるが、自分の体験も踏まえるため、世論からも離れることもある。

私が設定した争点は「原子力発電所」についてである。
周知のとおり、東日本大震災において、福島第一「原子力発電所」が事故をおこし、大量の放射性物質が何もかかわりのない福島の地を襲った。 その被害は福島の地にとどまらないことは言うまでもない。

原子力発電の「安全神話」が崩れた以上、原子力発電所はないに越したことはない。 代替の自然エネルギーに転換したほうが放射性物質拡散の危険がないのは誰もが知っていることである。

加えて言うなら、原子力発電所で発電すると、「使用済み核燃料」が出る。 その処理場はこのままでは6年であふれることになる。 代替施設の建設はどうなっているかというと、ご想像ができる通り。

この程度のことは、調べればデータはすぐ大量に出てくるし、たった5分で読める。
第一、日本は原子力発電所がなくとも十分に電力は賄える。

つまり、現状では「原子力発電所」は「0以外の選択肢は日本に存在しない」のである。

従って「原子力発電所を0」「廃止にする」を掲げていない政党は、日本の現状を理解していない政党として投票する気はなかった。

以上、23である私の参議院選挙の争点1「原子力発電所」に関して、私なりにまとめた。

この文章を作成するにあたり、今回の参議院選挙に届け出た各政党のホームページならびに「日経ビジネスOnline安倍新政権に立ちはだかる「核廃棄物」の壁」・その他リンクを参考にいたしました。
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